遺族会の設立
昭和38年(1963) 2月6日 靖国神社永代神楽祭の後クェゼリン島遺族の懇談会。
林茂清氏から遺族会の結成が提唱され全員が同意し、設立準備作業を開始した。
戦没者とその遺族の調査、原簿作成は専ら浮田信家氏が奉仕した。
本部を日本橋小舟町の泉商事(株)内に置く。
6月29日 丸の内倶楽部で発起人会を開催。
設立総会に切替えてクェゼリン島戦没者遺族会を設立し、初代会長に林茂清氏が就任。
8月15日 政府主催第一回全国戦没者追悼式が天皇、皇后両陛下ご臨席のもと、日比谷公会堂で挙行された(以後恒例となり毎年継続。場所は39年は靖国神社、40年以降は日本武道館)。
20年祭斎行。
昭和39年(1964) 2月6日 靖国神社に於て20年祭を斎行(第1回慰霊祭)。参加者800人。終わって希望者250人皇居拝観。
10月10日 第18回オリンピック東京大会開催。
昭和40年(1965) 1月1日 会報「環礁」創刊。
2月6日 第2回慰霊祭・第1回総会。ルオット島、ブラウン島の遺族の加入により、会名をクェゼリン方面戦没者遺族会と改称。
7月13日 靖国神社みたま祭に大型献灯、以後は毎年継続して献灯。霊砂帰還。
10月9日 海上自衛隊護衛艦「あまつかぜ」でクェゼリン島、ルオット島及びウオッゼ島の霊砂が帰還。
記念艦三笠で厚生省に引渡された後、本会が受領し会員にお頒けした。
昭和41年(1966) 2月6日 第3回慰霊祭・第2回総会。古賀副会長退任。村上義一氏副会長に就任。
5月25日 ウオッゼ島及びギルバート諸島の遺族の加入により会名をマーシャル方面遺族会と改称。
昭和42年(1967) 2月6日 第4回慰霊祭・第3回総会。
3月24日 クェゼリン島に慰霊碑建立が承認される現地調査・収骨・慰霊。
4月22日

(第1回現地慰霊)浮田常任幹事と佐竹幹事は現地事情調査、収骨、慰霊の為横浜出港。

10月19日 浮田、佐竹両派遣員大任を果たして帰国。
11月19日 品川区浅間台小学校で現地事情報告会。
昭和43年(1968) 2月6日 第5回慰霊祭・第4回総会。
5月25~26日 今年から会費を集めることとし、年額を500円とする。本部を世田谷区野沢3の11の3に移転。
京都市で慰霊祭及び現地事情報告会。
クェゼリン島に慰霊碑建立
昭和43年(1968) 6月9日 慰霊碑の製作開始。
8月17日 慰霊碑完成、白金迎賓館で清祓式挙行。
9月13日 慰霊碑横浜出港。
10月29日 慰霊碑クェゼリン島着、建立作業開始。
12月1日 慰霊碑の除幕式が現地の有志により厳粛に挙行された。
昭和44年(1969) 2月6日 第6回慰霊祭・第5回総会。林会長退任。村上副会長会長に就任。
3月1日 浮田常任幹事副会長に就任。
4月28日 林前会長逝去。88歳。
昭和45年(1970) 2月6日 第7回慰霊祭・第6回総会。希望者による第1回直会旅行・修善寺方面50人。
昭和46年(1971) 2月6日 第8回慰霊祭・第7回総会。第2回直会旅行・三浦半島方面70人。
昭和47年(1972) 2月6日 第9回慰霊祭・第8回総会。第3回直会旅行・房総鴨川方面55人。
昭和48年(1973) 2月6日 第10回慰霊祭・第9回総会。第4回直会旅行・伊豆方面54人。
9月20日 役員会で会旗とバッチの作成を決定。
昭和49年(1974) 1月20日 村上会長逝去。88歳。
30年祭斎行
昭和49年(1974) 2月6日 30年祭斎行、第10回総会。第5回直会旅行・箱根湯本方面65人。
靖国神社にクェゼリン島慰霊碑の副碑を奉納(21・12)
浮田副会長、会長に就任。佐藤常任幹事副会長に就任。会費の年額を1,000円と改訂。
昭和50年(1975) 1月1日 「環礁」に戦記シリーズ掲載を始める。
2月6日 第12回慰霊祭・第11回総会。第6回直会旅行・川治日光方面55人。
8月10日 (第2回現地慰霊)慰霊団36人出発。ハワイ、マジュロ、クェゼリン、マロエラップを訪問し16日帰国。
昭和51年(1976) 2月6日 第13回慰霊祭・第12回総会。第7回直会旅行・下田方面96人。
昭和52年(1977) 2月6日 第14回慰霊祭・第13回総会。第8回直会旅行・甲府石和方面74人。
会費を年額2,000円と改訂。
8月9日 (第3回現地慰霊)慰霊団25人出発。グアム、ナウル、タラワ。8月21日帰国。
タラワ21人、ナウル4人が参加。
昭和53年(1978) 2月6日 第15回慰霊祭・第14回総会。第9回直会旅行・霞ヶ浦筑波方面53人。
8月28日 (第4回現地慰霊)慰霊団35人出発。サイパン、マジュロ、クェゼリン。9月2日帰還。
11月12日 厚生省主催慰霊巡拝団35人出発。マーシャル班21人、ギルバート班18人。22日帰国。
昭和54年(1979) 2月6日 第16回慰霊祭・第15回総会。第10回直会旅行・伊東、中伊豆方面80人。
8月12日 マジュロ島より山村カナメ様一行14人来日。約1ヶ月にわたり知人訪問、観光、見学などを行う。
昭和55年(1980) 2月6日 第17回慰霊祭、第16回総会、第11回直会旅行・舘山寺方面。
7月31日 (第5回現地慰霊)慰霊団8人出発。サイパン経由クェゼリン(クェゼリンロッジ宿泊)8月7日帰国。
昭和56年(1981) 2月6日 第18回慰霊祭、第17回総会、第12回直会旅行・三保、清水方面70人。
4月12日 朝香鳩彦名誉会長逝去。93歳。
8月21日 (第6回現地慰霊)慰霊団マーシャル班15人出発。8月28日帰国。
8月25日 (第7回現地慰霊)慰霊団出発。8月26日ナウル班1人合流。9月4日帰国。
10月4日 ギルバート関係会員はタラワに慰霊碑建立を計画。本会は特例として之に協力することとした。
昭和57年(1982) 2月6日 第19回慰霊祭、第18回総会、第13回直会旅行・伊香保方面84人。
ギルバートに慰霊碑建立
昭和57年(1982) 7月25日 ギルバード諸島戦没者慰霊碑(南瀛之碑)が完成。靖國神社で本会に引渡され、清祓式を挙行。
9月28日 厚生省主催マーシャル諸島慰霊巡拝団15人出発。ヤルート、ミレ、マロエラップ、ウオッゼ、クェゼリン、10月8日帰国。
11月21日 (第8回現地慰霊)慰霊団ギルバート班35人出発。22日タラワ着。
11月23日 同上ベシオ島慰霊公園で慰霊碑の除幕式及び慰霊祭を執行。御協力を頂いた来賓とともに直会を行う。11月27日帰国。
昭和58年(1983) 2月6日 第20回慰霊祭、第19回総会。政府に対し、マーシャル諸島、ギルバート諸島、ナウル、オーシャン及びその隣接海域での戦没者慰霊施設を設置するよう要請することを決議。第14回直会旅行・南房州方面69人。
昭和59年(1983) 2月6日 40年祭斎行、第20回総会。会則の一部を改正し、毎年の慰霊祭を「2月6日」から「2月第2日曜日」と変更。第15回直会旅行・熱海、伊豆方面65人。
3月14日 厚生省主催マーシャル、ギルバート諸島慰霊巡拝団43人出発。マーシャル班26人、ギルバート班17人。
3月16日 政府がマジョロ島に建立した「東太平洋戦没者の碑」が竣工、除幕式を挙行、本会会員多数参列。
3月18日 本会がタラワに建立したマリア観音像が俊工し、除幕式を挙行、3月22日帰国。
11月10日 本会運営規程制定。
昭和60年(1985) 1月1日 戦記シリーズ完結。
2月10日 第22回慰霊祭、第21回総会。第16回直会旅行・箱根方面。 佐藤副会長、会長に就任。井上常任幹事、副会長に就任。浮田前会長を名誉会長に、栗林徳五郎氏を顧問に委属。 本部事務所を中央区日本橋人形町182に移転。
3月5日 日本遺族会主催マーシャル、ギルバート諸島慰霊巡拝団23人出発。クェゼリン、ブラウン12人、タラワ4人、ウオッゼ7人、3月20日帰国。
昭和61年(1986) 2月6日 第23回慰霊祭、第22回総会。第17回直会旅行・箱根方面。会友制度を導入。
8月25日 (第9回現地慰霊)慰霊団22人出発。マーシャル、ギルバート諸島、9月1日帰国。厚生省政府派遣団29人と統一行動。
10月21日 マーシャル諸島共和国独立。
昭和62年(1987) 2月6日 第24回慰霊祭、第23回総会。第18回直会旅行・熱海伊豆山方面。佐竹幹事副会長に就任。
昭和63年(1988) 2月6日 第25回慰霊祭、第24回総会。第19回直会旅行・甲府石和方面54人。
7月1日 「25年のあゆみ・会員名簿」刊行
平成元年(1989) 1月23日 厚生省主催マーシャル、ギルバート諸島慰霊巡拝団40人出発。クェゼリン20人、マロエラップ・ウオッゼ11人、タラワ9人。1月30日帰国。
2月6日 第26回慰霊祭、第25回総会。第20回直会旅行・熱海、伊豆方面。相談役、朝香孚彦様(朝香宮孚彦王殿下)辞任され、大給湛子様(朝香宮湛子女王)が就任された。
8月23日 (第10回現地慰霊)慰霊団クェゼリン、ルオット15人出発。ハワイ経由8月29日帰国、ルオット墓参は今回が最初。
平成2年(1990) 1月14日 浮田名誉会長逝去。89歳。
2月11日 第27回慰霊祭、第26回総会。定例の慰霊祭と総会の期日を「毎年3月または4月」と改める。 第21回直会旅行・修善寺方面62人。
平成3年(1991) 4月1日 日本遺族会主催、クェゼリン、マロエラップ、ウオッゼ、慰霊巡拝団13人出発4月9日帰国。
4月7日 第28回慰霊祭、第27回総会。第22回直会旅行・犬吠埼、香取、鹿島方面53人。
8月15日 会員名簿刊行、会員会友に配布。
平成4年(1992) 2月29日 厚生省主催マーシャル方面慰霊巡拝団34人出発。ブラウン12人、クェゼリン、ルオット22人。3月8日帰国。
3月29日 第29回慰霊祭、第28回総会。第23回直会旅行・三浦半島方面45人。
平成5年(1993) 3月28日 第30回慰霊祭、第29回総会、第24回直会、三ヶ根山方面35人。
11月30日 厚生省主催慰霊巡拝団37人出発。クェゼリン、ロイナムル15人マロエラップ・ウオッゼ9人、タラワ13人。12月8日帰国。
50年祭斎行
平成6年(1994) 3月27日 50年祭斎行、参列者303人、記念撮影の後、九段会館において直会、参加者167人。
8月1日 (第11回現地慰霊)50年祭行事の一つとして、慰霊団70人出発。クェゼリン40人、ルオット9人、ブラウン15人、マロエラップ6人。8月8日帰国。
平成7年(1995) 3月15日 「鎮魂50年記念誌南十字星」刊行。
4月8日 第32回慰霊祭、第31回総会。
平成8年(1996) 3月31日 第33回慰霊祭、第32回総会。
平成9年(1997) 4月5日 第34回慰霊祭、第33回総会、黒川、昼間両常任幹事副会長に就任。
平成10年(1998) 4月5日 第35回慰霊祭、第34回総会。
10月 会員名簿刊行。
平成11年(1999) 4月4日 第36回慰霊祭、第35回総会。黒川誠副会長、会長に就任。
平成12年(2000) 4月2日 第37回慰霊祭、第36回総会。
10月14日 (第12回現地慰霊)慰霊団13名出発。クェゼリン、ルオット。19日帰国。
平成13年(2001) 4月8日 第38回慰霊祭、第37回総会。
9月11日 米国にて同時多発テロ事件発生。現地慰霊は中止となる。
平成14年(2002) 3月31日 第39回慰霊祭、第38回総会。
7月8日 マーシャル方面遺族会として靖国神社へ永代神楽を申し込む。 毎年7月15日に永代神樂祭を斎行。
8月15日 日本武道館での全国戦没者追悼式にて、マーシャル方面遺族会が初の代表献花。
11月2日 (第13回現地慰霊)慰霊団16名出発。クェゼリン、ルオット。11月7日帰国。
平成15年(2003) 2月24日 本会前会長、佐藤宗丕氏逝去。88歳。
4月5日 第40回慰霊祭、第39回総会。
7月15日 靖国神社にて第1回マーシャル方面遺族会永代神樂祭を斎行。
10月7日 本会設立40年を記念して靖国神社へ錦旗一対を奉納。
平成16年(2004) 4月3日 第41回慰霊祭、第40回総会。
7月15日 靖国神社にて第2回マーシャル方面遺族会永代神樂祭を斎行。
10月2日 (第14回現地慰霊)慰霊団22名出発。クェゼリン、ルオット。10月7日帰国。
平成17年(2005) 4月2日 第42回慰霊祭、第41回総会。
7月15日 靖国神社にて第3回マーシャル方面遺族会永代神樂祭を斎行。
8月18日 本会副会長、晝間楽平氏逝去。83歳。
10月3日 (第15回現地慰霊)慰霊団21名出発。クェゼリンとルオット間は豪華な双胴船であった。米国人のグレッグ・ドボルザーク氏が同行。10月9日帰国。
平成18年(2006) 4月1日 第43回慰霊祭、第42回総会。
7月15日 靖国神社にて第4回マーシャル方面遺族会永代神樂祭を斎行。
11月5日 (第16回現地慰霊)慰霊団19名出発。クェゼリン、ルオット。11月10日帰国。 クェゼリン島にて遺族と島の人たちとの交流会が盛大に行われた。
平成19年(2007) 4月7日 第44回慰霊祭、第43回総会。
7月15日 靖国神社にて第5回マーシャル方面遺族会永代神樂祭を斎行。
8月1日 本誌16号にて会則改正案を掲載、平成20年4月5日の総会にはかり承認を経た後に施行の予定。
平成20年(2008) 4月5日 第45回慰霊祭、第44回総会。会則改正。
7月15日 靖国神社にて第6回マーシャル方面遺族会永代神樂祭を斎行。
10月12日 この会発足当時から多大な貢献をされた故佐竹エスさんを偲ぶ会を催す。43名参加。
11月8日 (第17回現地慰霊)慰霊団15名出発。クェゼリン,ルオット。11月14日帰国。
平成21年(2009) 4月4日 第46回慰霊祭、第45回総会。
7月15日 靖国神社にて第7回マーシャル方面遺族会永代神樂祭を斎行。
平成22年(2010) 4月3日 第47回慰霊祭、第46回総会。
7月15日 靖国神社にて第8回マーシャル方面遺族会永代神樂祭を斎行。
平成23年(2011) 3月11日 東日本大震災が発生。死亡者15,841人、行方不明者3,493人、原発事故により多数の住民が避難生活をしている。
4月2日 第48回慰霊祭、第47回総会。
7月15日 靖国神社にて第9回マーシャル方面遺族会永代神樂祭を斎行。
平成24年(2012) 1月1日 マーシャル方面遺族会ホームページ開設。 http://www.mibfa1926.com/
3月31日 第49回慰霊祭、第48回総会。
7月15日 靖国神社にて第10回マーシャル方面遺族会永代神樂祭を斎行。
11月3日 (第18回現地慰霊)慰霊団13名出発。クェゼリン、ルオット。11月9日帰国。
平成25年(2013) 3月31日 第50回慰霊祭 第49回総会。
7月15日 靖国神社にて第11回マーシャル方面遺族会永代神樂祭を斎行。
9月8日 IOC総会にて2020年東京オリンピック開催が決定。
平成26年(2014) 4月5日 第51回慰霊祭 第50回総会。
7月15日 靖国神社にて第12回マーシャル方面遺族会永代神樂祭を斎行。
9月1日 遊就館にてマーシャル方面遺族会主催の写真展を開催(2ヶ月間開催)。 この間の遊就館来場者数は47,000名に上った。
平成27年(2015) 4月5日 第52回慰霊祭 第51回総会 井上賀雄幹事が会長に就任。 髙林芳夫氏 山口良二氏 米林義昭氏 が副会長に就任。
4月9日 天皇皇后両陛下がパラオペリリュー島を慰霊訪問。
7月15日 靖国神社にて第13回マーシャル方面遺族会永代神樂祭を斎行。
平成28年(2016) 3月14日 大給湛子様相談役退任。 名誉会長に朝香誠彦氏就任。
4月3日 第53回慰霊祭 第52回総会。 22年ぶりに直会旅行(修善寺)。
7月15日 靖国神社にて第14回マーシャル方面遺族会永代神楽祭を斎行。
平成29年(2017) 1月26日~2月1日 (第19回現地慰霊)朝香誠彦殿下・六本木男声合唱団11名・遺族8名計19名。クェゼリン島・ルオット島。
4月2日 第54回慰霊祭 第53回総会 高林芳夫副会長が会長に就任。 米林義昭氏・山口良二氏・清水雅尚氏が副会長に就任。
4月3日 直会旅行 安房鴨川 16名参加。
4月15日 大給乗龍氏・黒川 誠氏・井上賀雄氏が相談役に就任。
5月29日 千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式に4名参加。
7月15日 靖国神社にて第15回マーシャル方面遺族会永代神楽祭を斎行。 14名参加。
8月15日 日本武道館にて全国戦没者追悼式挙行。 8名参加。
東京都の遺族代表として米林義昭副会長が献花。
9月5日 元会長の黒川 誠氏が逝去。享年98歳。
10月9日 ハワイ在住の篤志会員、徳原徳子さんを囲んで都内で懇親会。
平成30年(2018) 4月1日 第55回慰霊祭 第54回総会 直会旅行 箱根周遊 11名参加
5月28日 千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式 5名参加
7月15日 マーシャル方面遺族会永代神楽祭斎行 12名参加
8月15日 日本武道館にて全国戦没者追悼式挙行。 7名参加。
平成天皇皇后両陛下にとって最後の追悼式となる。
10月2日 ハワイ在住の篤志会員 徳原徳子様ご逝去 亮年88歳
11月4日~16日 ウオッゼ島へ戦没者遺骨収集調査団派遣 4名
平成31年(2019) 2月20日~3月7日 ウオッゼ島へ遺骨収集派遣 当会から岡村勝利・鈴木千春の2名が参加
3月7日 千鳥ヶ淵戦没者墓苑にて遺骨引渡し式 ウオッゼ島から48柱の遺骨が75年ぶりに故国に帰る。当会から12名の代表が出迎えた。
4月7日 第56回慰霊祭・第55回総会 83名出席 直会は市ヶ谷のホテルグランドヒルにて食事会を開催 参加者35名。
令和元年(2019) 5月27日 千鳥ヶ淵戦没者墓苑にて眞子内親王殿下をお迎えして拝礼式が挙行された。当会から米林美智子・星野綾子佐藤知子・高林芳夫の4名が参列。
7月15日 マーシャル方面遺族会の永代神楽祭を斎行(17回目)12名参列。
8月1日 前相談役、大給湛子様ご逝去 享年99歳(8月2日で100歳でした)
8月15日 日本武道館にて全国戦没者追悼式挙行。7名参列
令和天皇皇后両陛下にとって最初の追悼式となる。
令和2年(2020) 4月7日 第57回慰霊祭・第56回総会・直会は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止と決定
5月25日 千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式 新型コロナの影響で中止と決定
ウオッゼ島から帰還の48柱の御遺骨は次年度に納骨予定。
7月15日 マーシャル方面遺族会の永代神楽祭を斎行(18回目)11名参列。
8月15日 日本武道館にて全国戦没者追悼式挙行
10月19日 千鳥ヶ淵戦没者墓苑秋季慰霊祭挙行
令和3年(2021) 4月4日 第58回慰霊祭・57回総会・直会は新型コロナ感染防止の為中止
5月25日 千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式は新型コロナ感染防止の為中止
7月15日 マーシャル方面遺族会永代神楽祭斎行 (19回目) 12名参加
8月15日 全国戦没者追悼式(当会への招待なし)
8月15日 東京都戦没者追悼式(規模を縮小し都庁で実施)
10月18日 千鳥ヶ淵戦没者墓苑秋季慰霊祭1名参加
令和4年(2022) 4月3日 第59回慰霊祭・58回総会 コロナ感染防止のため中止
5月30日 千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式(ウオッゼ島からの遺骨を納骨)
7月15日 永代神楽祭(20回目)12名参加
8月15日 全国戦没者追悼式(規模を縮小し実施)1名参加
8月15日 東京都戦没者追悼式(規模を縮小し都庁で実施)1名参加
10月18日 千鳥ヶ淵戦没者墓苑秋季慰霊祭 1名参加
令和5年(2023) 4月2日 第60回慰霊祭・59回総会・直会 実施