
「夢」
皆さま いかがお過ごしでしょうか。
4月6日第62回慰霊祭を無事開催することが出来ました。
今回は企画・神社打合せ・当日の準備・直会と全て青年部の皆さんがやってくれました。
総会でのごあいさつは名誉会長 朝香誠彦様・相談役 大給乗龍様・元マーシャル大使 安細和彦様・六本木男声合唱団、
日本歯科大学特任教授 中原悦夫様、それぞれ有意義なるごあいさつを頂きました。
総会の後、麗澤大学特別教授、元空将、織田邦男様の講話を頂きました。
今回のタイトルは「夢」を語れる日本へ、でした。
大学でのアンケートで、そもそも「夢」が書けない学生が多くいるのに驚いた。
先人が未来の希望と「夢」を描いて逝ったのは、現在の若者達の姿ではなかったのか。
「公」と「個」についても語られました。
国家は国民を守るべき共同体である、その国家は国民一人一人が支えなければ成り立たない。
今、日本に求められているのは、この原点に立ち戻る事である。
若者に対して、先人が描き望んた「夢」に向けて「公」を大事に国際社会での活躍を期待します。との講話でした。
トランプ大統領の「力」による戦争終結が実現するでしょうか、どんな形にせよ早く戦争が終わってくれることを祈ります。
令和7年8月1日
マーシャル方面遺族会会長
髙林 芳夫