皆様お変わりございませんか。コロナ禍で3年間慰霊祭が中止となりました。
ようやく感染者も減少し、まん延防止法も解除されマスク着用も減りつつあります(6月1日現在)来年の慰霊祭は是非開催したいと願っています。
現在、世界は暗いニュースであふれています。
ロシアによるウクライナ侵攻、北朝鮮のミサイル発射、中国のソロモン諸島はじめ太平洋島嶼国への進出等。
ウクライナでは大勢の市民が犠牲となっています。77年前、日本も同じ悲しみを経験しました。ウクライナの戦争は対岸の火事でなく、そのまま現在の日本にも当てはまる現実です。
日本は独立国家として、国民の生命・財産を守り、再び戦火とならないために法整備や防衛力の強化を一日も早く充実すべきです。
我が国繁栄の礎となった英霊のご遺志を引継ぎ、私達は祖国を守り、民主主義国家として世界のリーダーの一員として国際社会に貢献できる事を願っております。
皆様、健康に留意され、来年4月の慰霊祭にはお元気でお会いできますようお祈り申し上げます。
令和4年8月1日
マーシャル方面遺族会会長
髙林 芳夫